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低体温と病気 その2

年齢に合わせて食べ方を実践 私たち人間のエネルギー生成システム ・酸素を使わずに糖質から瞬発力を生み出す…解糖系 ・酸素を使って持久力を生み出す…ミトコンドリア系 胎児は解糖系を優位に働かせ細胞分裂を繰り返していますが、 生まれて肺呼吸すると同時に、ミトコンドリアが増えはじめる。 3才頃には、かなりの数になり、成長を終える15才ごろまでは増え続ける。 (ミトコンドリアが多くなると解糖系は縮小し、ミトコンドリアが寄生するときに持ち込んだ分裂抑制遺伝子が働き、分裂は抑制され成長は止まる)   参考 … ミトコンドリアの少ない部位(精子・皮膚・髪・骨髄・腸)      ↓↓ これだけは解糖系中心。 他は全てミトコンドリア系。 子供のころは、解糖系優位なので朝・昼・晩の3食とおやつを食べないと活力は確保できない。      ↓↓ 20〜30代は、解糖系とミトコンドリア系を共に活用できる調和のとれた時期で、若干ミトコンドリア系が優位になる。 注目 … この時期に無理を重ねて、若いころ同様に解糖系優位に依存し続けると、      ↓↓ 低体温・低酸素の状態がぬけきれずに。 ガン・生活習慣病へと向かう。      ↓↓ 更に解糖系の酷使は乳酸の量を増やし、処理するミトコンドリア系の負担が増え、活性酸素による老化が進む。 大切 … ミトコンドリア系の「腹八分目」の食べ方を実践すると、60代以降は持続力のある、慌てず・怒らず・じっくり物事を考える、ゆったりした老いに入れます。 エネルギー生成と食事 子供 : 解糖系優位(無酸素で糖質からエネルギー生成を行う)      朝・昼・晩の食事・おやつ 20~30代:ミトコンドリア系優位(有酸素)解糖系と      ミトコンドリア系の調和の時代。 老年(60代):完全にミトコンドリア系優位。         さっぱりとした魚や野菜を好む) 鼻歌しながらウォーキング 低体温は血流の悪さや、ドロドロ血液だけでなく、血管が老廃物で詰まっていたり、血管壁が弱っていたりという「血管の老化」で起こるケースも多く見受けられる。 「血管の老化」は、血管壁そのものが加齢や動脈硬化によって硬くなっていく場合と、ストレス等によって交感神経が緊張し血管の内圧の上昇や収縮によって血管壁がパンパ...

体が若くなる技術 〈6〉おなかを空かせて若くなる vol.4

    体が若くなる技術 〈6〉vol.4 「 おなかを空かせて若くなる」 ◆ 「やせないこと」と「空腹になること」はどう使い分けるのか === A === ・内臓脂肪を溜め込んだメタボが生活習慣病を引き起こすのは間違いない  ・カロリー制限によって生活習慣病を予防できるのも本当 === B === 一方、やせすぎの人やコレステロールの少ない人の死亡率が高いのも本当。   このABの比較は「病気になりやすい」か「死亡率が高い」かの違い。 そしてその違いは「年齢」によってはっきりと分かれている。 注目… メタボにより糖尿病になる平均年齢は約50才。 一方、やせすぎにより死亡率が高くなるのは男性で70才から女性で75才。 重要…   私たち 65才を境 に、血液中のコレステロール濃度が自然に下がってきます。 ですから、65才以下では食べ過ぎないこと、内臓脂肪を溜め込まないようにし、生活習慣病にかからないようにする必要があります。 65才を過ぎたら、無理に食べないで栄養(バランスの良い)たっぷりの食事をして体力をつけ、やせすぎによって筋肉を衰えないようにしましょう。 さらに、コレステロールの濃度が下がると免疫機能が低下して、ガン・脳血管疾患・呼吸器疾患の死亡率がいずれも高くなる。 注意…   「やせすぎの予防」と「空腹の獲得」は、年齢を意識して生活に取り入れることで体の変化にあわせた健康法となる。 ◆ 緑・赤・黄色の野菜を食べましょう   血液中のカロテンの量が多い高齢者は、生活の質が高い つまり介護なしで元気に生活ができる。 カロテンは、にんじん・赤ピーマンの色のもとになっている抗酸化物質   抗酸化物質は活性酸素を減らし、遺伝子を守ってくれる物質で、ミトコンドリアを活性化させる役割もある。 抗酸化物質: ビタミン   リコピン(トマト・スイカ)   アスタキサンチン   カテキン 植物には多くの抗酸化物質が含まれる。 葉野菜には多くの「葉緑体」が含まれる。 (葉緑体は光合成を行う場所) (抗酸化物質としてコエンザイムQ10に似たプラストキノンという物質を豊富に含んでいる ) 参考… コエンザイムQ10は、ときには活性酸素をつくり出...

体が若くなる技術〈3〉vol.4

体が若くなる技術 〈3〉 「若返る仕組み」 ◆ 90歳からでも基礎代謝を増やすことはできる。 生きるということは、ATPをつくりつづけ、使いつづけること。 (ATPはアデノシン三リン酸 … エネルギー通貨とも呼ばれている) ATPは体内でつくられる物質としてはもっとも多い。 1日でその人の体重の重さのATPを合成する。 私たちは寝ていても呼吸をしますが、 そのような、寝ていても消費されるエネルギーのことを「基礎代謝エネルギー」という。 基礎代謝とは、 体温を一定に保ったり、心臓を規則正しく動かしたり、呼吸をした り、細胞の代謝をしたり、生きるために必要不可欠のことに使われ るエネルギーのこと。 体は生きることを最優先にする。 つくられるエネルギーの6~7割ものエネルギーが、生きるために 必要不可欠な「基礎代謝」に使われる。 重要 … 年を取ると、私たちの基礎代謝は次第に減っていきます。 それは、体がエネルギーを必要としなくなるからではない。 ミトコンドリアの質の低下によって、エネルギーをつくる能力が低下することこそ、基礎代謝が低下する原因。 90歳を過ぎてからでも生活習慣を少し変えさえすれば、ミトコンドリアを増やすことで、基礎代謝は増えていきます。 このエネルギーはどうやってつくられるのか? →「食べ物」と「酵素」 ・食べ物は胃腸で消化され、3つの栄養素、すなわちブドウ糖・脂質(脂肪酸)・アミノ酸。 ・酸素は呼吸によって肺に入り、肺から血液中に取り込まれる。 取り込まれた栄養素と酵素は血液によって、体内に運ばれ、細胞のミトコンドリアでエネルギー(ATP)をつくる原料として使われる。 ミトコンドリアには、いったん栄養素のエネルギーが「電気」とし て蓄えられ、その電気を使ってATPをつくりだす。(世界が注目している) ◆ 体にとって食べ物は「電気の素」である ミトコンドリアを包む膜には、充電式バッテリーと同様電子が流れ、電気エネルギーが発生する。 流れる電子はバッテリーやモーター、電池などと全く同じもの。 ただひとつ、ミトコンドリア には巨大な電圧がかかるという点が大きく違う。 注目… 電圧のかかる場所を1㎝の厚みに拡大して考えると、 そこに20万...

体が若くなる技術〈3〉vol.3

体が若くなる技術 〈3〉 ~ 「老いる仕組み」と「若返る仕組み」〜 ◆バセドウ病の症状とは バセドウ病とは、甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、ミトコンドリアのエネルギー代謝が異常なほど激しくなる病気。 そのため、いつもジョギングをしているのと同じ状態に思われ、微 熱が生じて疲れやすくなっている。 参考 … 甲状腺ホルモン(サイロキシンホルモン)は、エネルギー代謝を活発にし、体温を上げる役割を担うホルモン。このホルモンは全身の細胞に働きかけ、全身の細胞を一斉に元気にする。 普通は、 このホルモンは朝の光を浴びると分泌され、一日のはじまりに活動エネルギーを供給してくれる。夜になると少なくなるので体温が下がる。生活リズムに沿って分泌される。 異常は、 甲状腺ホルモンがいつも多い状態になるというのは、生活リズムとかけ離れたこと。 常に昼が来て夜がまったく来ない状態といえる。そうすると、エネルギー代謝はいつも活発になっている状態。活性酸素が出やすい状態になってしまう。 注目 … バセドウ病を患っていない方でも、 自律神経のバランスが崩れると甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、 ミトコンドリアのエネルギー代謝が不必要に活性化し、 活性酸素が生まれやすくなり、体が傷つき老化を早める。   自律神経の不調は「生活のリズム」が乱れることで起こりやすい症状です。 不規則な生活が続いたときに体調が悪くなったり、肌が荒れたりす るのは、 甲状腺ホルモンの異常により、活性酸素が過剰に生れたせい。 体の不調も、肌荒れも、体が「老い」も近づいた証拠です。 重要… 生活リズムを保つことにより、甲状腺ホルモンが必要以上に分泌されない生活をする。 すなわち、規則正しい生活をすることが、ストレスを軽減して、一番健康的に過ごすための生き方。 ◆エネルギーとは「貯金の出来ないお金」である 運動したり、頭を使ったり、活性酸素はミトコンドリアがエネルギーを生み出せば必ず発生します。 活性酸素の害を減らすには、活性酸素の発生を最低限に抑えるから、質の良いエネルギーをつく らなければならない。 ミトコンドリアが生み出すエネルギーのことを知り、いかに質の良 いエネルギーを生み出すかを知ること。それ...

体が若くなる技術〈2〉vol.1

体が若くなる技術 〈2〉vol.1 ~ 「老いる仕組み」と「若返る仕組み」〜 ★ 浦島太郎は「おじいさん」ではなく「病人」になっていた 平均寿命はのびたのに「ヒトの寿命(最長寿命)」は変わらない。 何故…。それは「老化」。人間である以上避けられない現象。 人間にとって「死」と同じく避けられないのが「老化」。 「老化」は「死」ほど平等ではない。 そ もそも「老化」はどのような現象なのでしょうか。 「老化」は時間をかけてゆっくり起きる現象。 人はどんな人でも必ず死ぬ。「死」に至る過程で体の機能は少しずつ衰え、 この衰えは逆行させることはできない。 つまり「老化」という現象を逆戻りさせることは不可能。 「老化」は加齢に伴って少しずつ起きる変化。 なので、浦島太郎の変化は、科学的に分類すると、あれは「病気」。 老化はなぜ避けられないか? 生命進化の歴史の中でエネルギーを生み出す材料として「酸素」を 使うことを選んでしまったから、私たちは老化することになった。 私たちは呼吸をしないとすぐに死んでしまう。 生きるために必要不可欠なエネルギーをつくるのに「酸素が必要」。 効率よくエネルギーをつくり出すために酸素はとても有用。 しかし、体内に取り込まれた酸素の一部はエネルギーを作る過程で、 どうし ても体に有害な物質に変わってしまう。 それが「活性酸素」。 活性酸素が体に有害なのは、酸化力が強く、細胞のなかのものをそ の強い酸化力で傷つけてしまうから。 中でもっとも深刻な被害が遺伝子を傷つけてしまうこと。 ★ 私たちの遺伝子は「1日に10万ヶ所」も傷ついている 遺伝子の傷は活性酸素によるものだけではなく、 細胞が生まれ変わる際の「コピーミス」という形でも生じる。 私たちの体は、約60兆個の細胞によって構成され、その細胞が 定期的に「入れ替り」をすることで生命活動を保っている。メンテナンスを行っているようなもの。 人の細胞は年齢・個体によって差がある。 おおよそ1日に200個に1個の割合(0.5%)で新しいものに 入れ替わっています。 昨日の自分と今日の自分は、見た目はまったく同じに見えるが、構成 している細胞の0.5%は新しいものに入れ替わっている。 昨日と違う自分、...

体が若くなる技術〈1〉vol.3

体が若くなる技術 〈1〉vol.3 ~ 健康で長寿の人ほど『体内』が若い〜 ★ "ガンの原因 " と "老化の原因 " はまったく同じ 日本人の死因の第一因は「ガン」。 これは1980年頃からずっと変わらぬ不動の第一位。 日本がガン王国になってしまったのは、日本人に長生きする人が増えたから。 ガンの原因は「遺伝子の損傷」。 これは「老化」の原因とまったく同じ。 同じ原因であるガンと長生きすれば避けられることができない病気。 ガンというのは細胞の遺伝子が突然変異して無秩序に増え続ける病気。 ガンは遺伝子の中の特定場所が傷つくことによって起こる病気。 ・運良くガン遺伝子やガン抑制遺伝子が傷つかなかった。 ・運悪くガン遺伝子やガン抑制遺伝子が傷ついてしまった人がガン になる。 ただ、確率の問題として年を経れば経るほど傷は蓄積していきます ので、 "ガン遺伝子"  "ガン抑制遺伝子"  が傷つくリスクが高くなる。 遺伝子損傷の原因である活性酸素   この活性酸素が放出されないミトコンドリアを増やし、常にエネル ギーをつくる能力を高くすれば、それだけ体の老化を防ぐ活動も盛んになる。 そうなると、遺伝子を十分に修復して、過度の老化を防ぐことはできる。 "老いない体" になれば、それだけ多くのエネルギーを生み出せるよ うにもなる。 体が若くなる機能を十分に生かすことで、健康な体に生まれ変わる。 ★ 最後の防衛本能 "アポトーシス" の働きとは 私たちは細胞に「核」を持っている。 その中に遺伝子を持っているが、ミトコンドリアにも別の遺伝子を持っている。 (ミトコンドリアの遺伝子…ミトコンドリアに含まれる遺伝子) そのミトコンドリア遺伝子が傷ついてしまうと、ガンに大きなマイ ナスをもたらす。 アポトーシス の抑制 "アポトーシス" とは、遺伝子に組み込まれた細胞の自滅システムの こと。 "自滅" とは、体にとって不要な細胞を取り抜き、生体を守るための とても大切なシステム。この "アポトーシス...

体が若くなる技術 〈1〉vol.2

体が若くなる技術 〈1〉vol.2 ~ 健康で長寿の人ほど『体内』が若い〜 ★ 老いは "体を休めた人" からやってくる 私たちのすべての細胞に存在している「ミトコンドリア」の第一の役割は、 エネルギーをつくり出すこと。 ただし、エネルギーはいくらでも豊富につくられるわけではなく、体 にとって「必要な量」しか産み出せません。 私たちは必要な量のエネルギーをつくるだけのミトコンドリアしか 持つことができない。 体を休めていると、エネルギーはあまりいらないのかと、私たちの 体はミトコンドリアの数を減らしてしまう。 すると、体はさらに弱くなる。 注目 … 体力をつける最も賢い方法は、エネルギーを使う量、つまり運動量を少しずつ増やしていくこと。 これは若い人にも高齢の方にも当てはまる。 体のミトコンドリアが増えると、運動も楽になってくる。 エネルギーをつくるための必要な材料は、 ひとつは 「食べ物(栄養)」 もうひとつは 「酸素」 (酸素は体内に溜めておけない) 運動している時「ハアハア、ドキドキ」となってしまうのは、 ミトコンドリアがフル稼働してエネルギーを作っているというサ イン。 ところが、同じ運動量でも慣れると、だんだん息も乱れず、心臓もそ れほどドキドキしなくなる。 これは、コンスタントに運動を続けることによって、「いつもこれだけの量のエネルギーを必要とするなら」と、ミトコンドリアの量が増えるから。 重要 … 疲れるから、体力がないから、と体を休めてばかりいると、 ミトコンドリアが極端に減り、エネルギーをつくれない「老いた体」になってしまう。 亀はエネルギーを使わない「省エネ生活」によって長生きしている。 私たち人間が長生きする持ち味は、「活性酸素を除去する能力」と「遺伝子の傷を修復する能力」。 この2つの能力は、エネルギーなしにはうまく機能せず、体力低下の 原因は、エネルギーをあまり必要としない生活、 つまり「運動不足」なのです。 大切 … ミトコンドリアの量と質を高める生活を意識しさえすれば、 潤沢なエネルギーが体に生まれ、 ・老化を防止する ・代謝も活発になる ・体の機能向上 ・肌も若くキレイな状態なる これは、若さと健康の良い...

体が若くなる技術 〈1〉vol.1

体が若くなる技術 〈1〉vol.1 ~ 健康で長寿の人ほど『体内』が若い〜 ★ なぜ『鶴は千年亀は万年』なのか 仏教で"四苦八苦"という言葉がある。 その中でも根源的な4つの苦しみが、"生老病死"。 "老い" は私たち人生において長く付き合っていかなければならない、根源的な苦しみのひとつです。 なぜ体は年齢と共に老いるのか? 病気になるのも、体が老いることで様々な器官に異常が生じる からと言える。 それを少しでも防ぐには、なぜ、年齢を重ねるほど体が『老い』ていくのかを知らなければな らない。 鶴・亀の寿命は、 双方共とても長生きする動物。 アルダブラゾウガメ…152年 カロライヤハコガメ…138年 ヨーロッパヌマガメ…120年 亀がこれほど長寿なのは、徹底的に消費エネルギーを節約したライフ スタイルのおかげ。動きはゆっくり。亀の中には冬眠するものもい る。 エネルギーの消費量が少ないと、体の老化の原因となる活性酸素の 発生量も少なくなる。 ということは、病気になりにくく長生きしやすい。ということ。 活性酸素とは "老化" を引き起こすもっとも大きな原因。 参考… インコや文鳥などの小型の鳥を飼っている人は、 鳥が長寿だと言ってもあまりピンとこないかも知れない。 でも実は、大きさを考えると鳥の寿命は驚異的に長い。 (一般に総じてサイズが大きい方が寿命は長く小さい方が短命) ・ハムスター…3年 ・セキセイインコ…10年 ・鳩…35年 ・鶴…50~80年 ★ マラソン選手の体は限りなく"鳥"に近い 亀の長寿は徹底した省エネのおかげ。 鳥のライフスタイルは空を飛ぶのでとても多くエネルギーを使う"消費型"。 こうした鳥の消費型ライフスタイルを支えているのが、彼らの《ミト コンドリア》の良さ。 《ミトコンドリア》とは 真核生物の細胞質中に存在する糸状または顆粒状の細胞小器官。 真核生物とは…核膜で包まれ、染色体、仁などの構造のある核を 持つ生物。動物や植物がそれにあたる。(細胞全体の10~20%を占めている。) 細胞によっては100~3000個もの...

老化は体の乾燥が原因だった vol.10

気になる症状・病気をクスリなしで治す 「体の乾き」の解決法【B】   ★髪の悩み 体が乾燥して「腎」 が弱ると体の中は老化現象のオンパレードとなる。 “抜け毛” “白髪” “薄毛”   などの髪の老化もその1つです。 原因は… 昔に比べて体を動かす機会が少なくなった。   ↓↓ 下半身の筋力の低下   ↓↓ 腎虚(下半身の弱り)   ↓↓  髪の悩み 対策は… 腎を温め、下半身の筋力を鍛える。 それが髪の悩みの改善に通じる。 上記の人々の症状は、体が陰性体質(体を冷やしすぎる生活習慣) に即したものである。 一方、赤ら顔で筋肉体質、 ずんぐりむっくり体型でいささか薄毛という人は、 陽性体質。 そういう方は、陽性体質に向いた食生活を心がけ、 さらなる頭髪の老化を食い止められる。 …………………………………………………………………… …… 陰性・陽性体質に良い! 〇ヤマイモの多食 〇海草類(ワカメ・コンブ・ヒジキ)を毎日食べる 〇ウォーキングやスクワット運動を行う …………………………………………………………………… …… ★不眠 眠れないのが… ・コーヒやお茶などのカフェインの摂りすぎ ・暑すぎや寒すぎ ・かゆみ ・痛み ・頻尿 などが原因だという場合を別にすると、 眠れないと訴える人の大半は「体の乾燥と冷え」をかかえている。 乳幼児は眠くなると手足が温かくなる。 このことからもわかる通り、 心地の良い睡眠につける時は手足がポカポカと温まる。 細胞が乾燥し、余分な水分があちこちに溜まっていると、 当然手足が冷える。   ↓↓ 健康の大原則…頭寒足熱 この逆の「頭熱足寒」に陥った場合、 頭に上った血を下げ脳の細胞を休めるには、 「乾燥と冷え」を取り除いていく他ない。 …………………………………………………………………… ……  乾燥と冷えを取り除く方法 ●ウォーキングなど行って筋肉をよく使い、血液を下半身に集める。 ●就寝して体温がスーッと下がっていく時に良い眠りにつける。  そのためには就寝前に体温を上げておくと良い。   =次の様な入浴の工夫=   ・37~39℃のぬるま湯に20分つ...

老化は体の乾燥が原因だった vol.9

気になる症状・病気をリスクなしで治す 「体の乾き」の解決法〔B〕 ★骨粗鬆症 加齢に伴い、骨の中身がスカスカになって骨が脆弱化( もろくて弱くなった状態)した症状が骨粗鬆症。 女性の場合は、 閉経によって女性ホルモンの分泌が減少すると骨粗鬆症になりやす い。 対策として、 女性ホルモン補充とか、カルシウム不足からカルシウムを含む食品を 食べよとか諸説があるが…? … 結論… 骨がもろくなるのは「骨の乾燥」。 大切なのは、骨の細胞内に確実に水分を送り込むこと。 骨の周辺の筋肉の血行を良くすること。である。 …………………………………………………………………… …… ◆生姜紅茶を飲む 抜群の利尿作用、保温作用もある。 余分な水分を取り除き、細胞の乾燥を防ぎ血行促進にもなる。 ◆ウォーキングやスクワット運動をして下半身の筋力をつける これらの運動で筋肉を温めていけば、 下半身の血流を良くすることができ、骨の乾燥を緩和できる。   ◆入浴は生姜風呂、塩風呂にして、たっぷり発汗する 半身浴・サウナ浴もお勧め。 体を温めながら余分な水分を出して、骨から乾燥を防いでいく。 …………………………………………………………………… …… ★更年期障害 女性のお腹はヘソの上と下では温かさが全然違う事が多い。 ヘソの下、下腹部が格段に冷えているこの冷えは、乾燥のサイン。 (冷えている箇所は余分な水たまりがある箇所) (その周辺の細胞は水分不足に陥り乾燥してしまう) 下腹部が乾燥する(=冷える)という事は、 下腹部には子宮や卵巣が存在するため、子宮・ 卵巣の細胞も乾燥し、血液循環が滞る。                      ↓↓ そこで、そこに存在していた血液は上昇する。 下から上へ突き上がってくる状態として(のぼせ・息苦しさ・ 肩こり・吐き気・セキ・発汗・イライラ・不眠・不安) 等が次々に出現する。 これが更年期障害。 …………………………………………………………………… …… ◆ゴボウを多く摂取する ゴボウには性ホルモンの分泌を促すアルギニンが含まれる。 キンピラ...

老化は体の乾燥が原因だった vol.8

気になる症状・病気をクスリなしで直す「体の乾き」の解決法 [A] ★心臓の不安 全身への血液が回るのは、心臓が動くからだ。 しかしこのシステムは、実は心臓だけではなく、筋肉( 特に下半身)な強力なサポートを必要としている。                     ↓↓ しかし、体が乾燥し、下半身に余分な水分がたまる(むくみ)                     ↓↓ 水分に圧迫されて、血管は満足に収縮・ 拡張をして心臓に血液を戻す事が出来ない。                     ↓↓ 更に水分な滞留により「腎」が弱り、                     ↓↓ 下半身の筋肉が落ち、毛細血管が減少。                     ↓↓ 心臓は下半身のサポート役を失い、大きな負担を強いられる。                     ↓↓ 行き場がなくなった血液が上へ上へ(上半身) と上がりすぎたために、 冠動脈 にもトラブルが生じる。 (*冠動脈 = 心臓の上に冠のように乗っている血管心筋に酸素を供給する動脈のこと)                      ↓↓ 狭心症・心筋梗塞の発症 ================================= 〇狭心症は、 冠動脈の動脈硬化により、心筋への栄養や酸素が十分に供給されない時に生じる。 突然の胸痛は狭心症のサ...

老化は体の乾燥が原因だった vol.7

気になる症状・病気をクスリなしで治す「体の乾き」の解決法〔A〕 老化現象のあらわれとされる高血圧・糖尿病・骨粗鬆症・老眼鏡・ 頻尿・シワ・シミ・不眠などの諸症状、疾病は、 「体の乾燥」 が根本原因となって発生している。                     ↓↓ 食べ方・生活習慣・運動によって予防・改善することが出来るが、 各症状に対し、より効果を上げる方法を列記します。 高血圧 高血圧には、よく利尿剤が使われるが、 これは高血圧の原因とされる血液中の塩分と水分を一緒に排除する 事にある。 塩分と共に余分な水分を出すことにより、体の乾燥を防ぐ結果、 血管の弾力性が取り戻され血液の流れがよくなるためでもある。                     ↓↓ 細胞の乾燥は筋肉の減少とも関係して、筋肉のしっかりした下半身には、多数の毛細血管が走り、 血液を下半身に集め、頭寒足熱の状態を作る。 しかし、下半身が衰えると筋肉にあった毛細血管も減少し、 血液は必然的に上半身へと集中してしまう。                     ↓↓ 血圧は上半身の腕で計るので上昇する。                     ↓↓ 高血圧対策で必要なのは、余分な水分を排除し乾燥を防ぎ、   さらに下半身の筋肉を鍛えるごとです。 ………………………………………………………………   ◆ タマネギ と ダイコン をスライスして ワカメを加えたサラダを醤油味 ドレッシングで! タマネギ = 下半身を強くする                  血管を拡張させる           ...

老化は体の乾燥が原因だった vol.6

体がみずみずしくなる日常生活法 (1) 下半身の血流をよくして、体の芯から若くなる「入浴法」 “腎” を強化するには、食べ物・飲み物を注意しながら、体、特に「下半身」を暖めていけば、“腎” の力はより高まり若返りが促進される。 少しの工夫で体は簡単に温められるし、また逆に冷えもおこりうる。 《入浴効果について》 体を手軽に温めることが出来る最善の方法。 きちんと入浴する人と、 シャワーだけですませてしまう人とでは、 老化進行に雲泥の差がある ◆温熱効果 ① 入浴で体が温まるとそれだけ血管が拡がって血行が良くなる → 腎臓・肺からの老廃物の排除が促進される。 ② 自律神経の中で緊張を司る交感神経の働きが抑えられ、リラックス神経である副交感神経の働きが優位になる。 → 血行が良くなり排除が促進、腎の働きも活発になる。 → 汚れた水分の排除がスムーズになり、新鮮な水分の取り入れが可能となる。 → 老化を抑え若さを保つ。 ◆むくみ取り効果 日本式に肩までつかる入法の場合、湯の水圧は実に500㎏ にもなり、これは腹が3~5㎝も縮む程の圧力である。 → この圧力により、皮下の血管やリンパ管の流れがよくなる。 → 結果、下半身にある “腎” の働きが高まり、排尿量が増え、 むくみがとれる。 → “細胞の乾燥” の大敵である “全身の水溜まり” からも余分な水分が出て行く。 ◆肌の保湿効 入浴によって体が温まると、皮脂腺・汗腺の働きが活発になり、 皮脂膜(自然クリーム)ができ、肌に潤いをもたらす。 《プラスアルファ効果が待できる入浴法》 ①半身浴 湯船の中に小さいイス、もしくは洗面器を裏返しして腰掛け、 15~20分、みぞおちより下だけお湯につかる。 (※ 冬は浴室を温めておいたり、全身浴をした後に半身浴をしたり、肩からバスタオルをかけて実施しても良い) 半身浴は、肝臓を含めて下半身へ行く血液量を増やし、その結果尿の量が増して体の中の余分な水分が効率よく排除される。 ②手浴・足浴 洗面器などに43℃位のお湯を入れ、手首または足首から先を10~15分つける。 冷めたら熱いお湯をつぎ足す。 この手浴や足浴だけでも全身の血流が良くなり、体が温まる。 手浴 … 肩こり・肘の痛み...

老化は体の乾燥が原因だった vol.5

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全身がみずみずしくなる日常生活   (1) 体を潤す「基本食事法」 排泄力を高め、体にたまった余分な水分を出し、細胞に必要な水分を吸収させ、 老化を防ぎ、太り過ぎや・高血圧・糖尿病・ドライアイ・不眠・にいたるまで、 “乾燥” が原因 で起こる あらゆる不調を改善する 老化防止の基本食事法を紹介。 ◆ 胃腸に負担をかけない食べ方 人間の生理には “吸収は排泄を阻害する” という大原則がある。 食べすぎると、消化吸収のために胃や小腸に血液が集まり過ぎてしまい、 排泄器官である腎臓・大腸・直腸まで血液が回らなくなる。 逆に “入れる” 量を減らせば、“排泄” もよくなる 。 朝はミニ断食明けとなる。 無理に食べない方が良い。(お腹がすけば食べて良い) 朝、最低摂取する栄養分は糖分。 何故ならば、脳細胞や筋肉細胞の活動には糖分が必要で、 糖分が欠乏すると低血糖発作として イライラ・動悸・不安・ふるえ…等、がある。 (2) この “食べ物” を口にしているば老けない! ◆ 体を温めて腎への血流を増やしてあげれば、腎の技能は高まる。 “腎を強化する食べ方” “腎を強化する食材” が重要!!   ◆〈陰〉か〈陽〉か自分の「体質に」合った食べ物を選ぶ。 私たちは、生姜やニンニクを食べれば体が “ポッポッ” と熱くなるのを感じる。 逆にキュウリやスイカを食べると全身が冷えていくのを感じる。 漢方では 生姜・味噌など食べると体が温まる物 →「陽食品」   キュウリ・トマトなど食べると体が冷える物 →「陰食品」 と分ける。 《不定愁訴》…頭痛・イライラ・疲労感・不眠など様々な自覚症状を訴えるがその訴えと特定の病気との関連がはっきりしないもの。 陽性体質の人は 体を冷やす食べ物 = 陰性食品を多く摂る。 陰性体質の人は 体を温める食べ物 = 陽性食品を多く摂る。 このような食品の摂取方法に よって 体のバランスがとれた、若返りにかかせない“腎”の働きがもっと良くなる。 ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー ー ーーーーーーーーーー ☆シワ・白髪・手や顔のパサつき・下半身が太い、などの 体の乾燥による老間現象に陥っている人は、 体の状態が 「陰性」 に傾いている。 このような人は、体の乾燥を防ぐため「...

老化は体の乾燥が原因だった Vol.4

"元気の素" は「体内を乾燥させないこと」 前回 からの続きです。 3. 老化に "待った" をかける "腎" のしくみ   〜あなたの生命力を強くする方法〜 〇体の乾燥を防ぐには、 体の中に溜まっている余分な水分を取り抜き、 細胞に必要な水分をきちんと吸収させることが重要。 老化を止めるのに一番手っ取り早い方法は、 まず溜まった水分をジャンジャン外に出すこと。 ズバリ!血行を良くし、腎の働きを良くすること。 腎の働きが良くなれば、体から余分な水分が抜けて体調が良くなる。 そればかりか、体そのものが若返っていく。 ( 漢方では老化のことを "腎虚" という。即ち、 腎に力が無くなること ) ~腎虚による症状~ こんな状態は「腎虚」を疑え ! ・下半身が細くなった ・足のむくみ ・腰椎 ・膝が痛い ・明け方足がよくつる 西洋医学では "腎" とは "腎臓" だけを指す。 一方漢方では、腎 + 副腎 + 生殖器 も "腎" に含まれる。 男性なら、睾丸・精巣も含み、 女性なら、卵巣・ 子宮も腎の範囲に入る。 従って、 腎が弱ると上記の症状に加え‥ ・骨がぼろぼろになる ・皮膚がカサカサとひどい乾燥 ・肌が土気色になる ・老眼、白内になる ・耳が遠くなる などなど、次々と老化現象が現れる。 若返りにかかせない "腎の強化" 若返りには、腎の強化を! そのためには効果的な食事や運動を。 これにより腎を強化し、余分な水分を外に出す。 知らず知らずに「パサパサの体」になってないか ・「ノドの渇き」「雨の日の不調」「汗かき」  「 rーGTP値が高い」「下半身が太い」などの症状は  「 体内の乾燥・老化」が進んでいる証拠。 ・「腰や膝の痛み」「足のむくみ」「精力低下」…  といった下半身の異変には、とくに警戒が必要。  「腎」の老化が「全身の乾燥・老化」に直結。 ・「塩辛いせんべいをたべるとお茶が飲みたくなる」ように  「 体が欲しがっている水分」を上手に補給することが大事。

老化は体の乾燥が原因だった Vol.3

"元気の素"は「体内を乾燥させないこと」 2. 水をいくら飲んでも "みずみずしく" なれない (細脂外液と細脂内液のメカニズム) "みずみずしい" と言う言葉には若さや新鮮さというイメージが伴う。 "みずみずしい体"といえば、若くて健康でキレイな体を誰もが思い浮かべる。 乳児は全体重の70%が水分 幼児は65% 成人は60% 老人は55% 上記の如く、老化が水分減少。乾燥であることは明らか。 (年齢を取るごとに体の水分は減っていく) このように体が乾燥しているのに、あれも水毒・これも水毒 と言われるのは何故か? =ポイント= 体をみずみずしくして若さを保たせるための水分とは、 " 細胞の中に含まれている水分" を指す。これを細胞内液という。 これに対して水毒の水分とは、本来必要でない所にたまった水分。 これを細胞外液という 。 〔細胞と細胞間・胃袋・腸間の中・鼻汁をためている・ 副鼻腔の中・皮下の細胞と細胞の間〕 "みずみずしい体になるため" と 水をがぶ飲みしても細胞内には入らない。 それどころか、細胞外液が増え水毒が起こる。 細胞は "干物" になり下半身が太くなる。 これが老化 ! 結論… "細胞内液の多い体" は若々しく、 "細胞外液の多い体" は乾燥して老化が進んでいる。 では… 体の中の水分コントロールはどのようになっているか? 水分コントロール ❶血液中の水分は全身60兆個の細胞に運ばれる(細胞内液) ❷運ばれた水分(細胞内液)は細胞のみずみずしさ、    つまり若さを保ちながら、 細胞内で行われている様々な化学反応のため  必須物質として働 く。 ❸②の働きの結果、水分が古くなれば(汚染されると)   老廃物と共に血液に吸収されて最終的に腎臓へ行き、   尿として捨てられる。 大切なのはこの働きが滞りなく実施されるためには『熱』 の力がかかせない。 次に… 体の中の水分コントロールがうまくいかないと‥ ❶冷たい水分を摂り、胃や腸の細胞が冷え...