投稿

8月, 2014の投稿を表示しています

体温を上げることの大切さ【その3】vol.2 ストレスが低体温をつくる

あなたは交感神経優位型か、副交感神経優位型か 【交感神経優位型の性格】 ・アクティブ、アウトドア派 ・何事に対しても積極的に ・休みでもあまり家にじっとしていない 【副交感神経優位型の性格】 ・おっとり、のんびりのインドア派 ・休日は自宅でゆっくりと寝てすごすのが好き 基本的に、 アレルギーは副交感神経の過緊張によって発祥する病気でもあるが 、 もっとも副交感神経優位タイプでアレルギー体質を持っている人の 場合は、 交感神経の過緊張によってもアレルギーが発祥・ 悪化してしまう。 これは、交感神経優位型の人と副交感神経優位型の人では、 交感神経が緊張した時に増える顆粒球に違いがある。                    ↓↓ 顆粒球には「 好中球」「好酸球」「好塩基」 とある。 「好中球」 …  生体内に侵入した細菌などを貧食して殺菌を行い感染を防ぐ役割。        半数以上がこれである。 「好酸球」 … アレルギー反応制御する役割。弱い貧食力を持つ。 「好塩基球」 …  アレルギー症状において炎症の誘導を中心的な役割を担っている         と 推定。生体免疫機能に関していると思われる。                   ↓↓ もともと交感神経優位型の人は、 交感神経が過剰に緊張すると 好中球 と共に 好酸球 も増えてしまう。                   ↓↓ 好酸球 はアレルギーの抗体と抗原をくっつける働きがあるため、 交感神経過緊張で好酸球が増えることで、アレルギーを発祥・悪化してしまう。 ストレスを受けると細胞もダメージを受ける 脳の視床下部(脳の間脳…大脳半球と中脳の間にある) でストレスが認識されると、 視床下部はストレスによって体が受けたダメージを回復さするため に 脳下垂体に司令を出し、 副腎皮質に働き、 ストレス軽減のためのホルモンを出す様に司令を出します。                    ↓↓ "コルチゾール" ホルモン分泌                    ↓↓ このコルチゾールは、視床下部・下垂体にフィードバックされる。 注目… コチゾールとは疲労した細胞を元気に戻す働きを担って