酵素について vol.7

緊張もダラダラも、どちらも冷えを招く


各種のストレスは、交感神経が緊張し血管をギュッと収縮させ、血流が悪くなり冷えとなる。一方、ダラダラと過ごしていると副交感神経が緊張し、血管がゆるみっぱなし、血管のポンプ作用が低下して、血流が悪くなり、かえって体が冷えてしまう。

= 超重要 =
冷えない体をつくるためには、交感神経と副交感神経、2つの自律
神経がバランスよく働くことが大事。

= 大切 =
ストレスに強くなるためには、子供のころからある程度小さなスト
レスを与えること。
まずは体を温めて体温をあげることが大切です。
 

恋愛はまさにストレス

恋愛 = ハッピーなもの・楽しいものとのイメージがあるが、
恋愛 = 大きなストレスになる(イタリア人学者の論文によると)
相手のことを想い、考え過ぎたり、悩んだりするのは恋愛につきものです。

= 参考 =

脳内伝達物質にはセロトニンというものがあるが、セロトニンは癒
やしや安らぎを与える物質。
         ↓↓
このセロトニンの分泌が低下すると気持ちが落ち込んだり、ストレスをより強く感じたり、やる気がなくなったりします。
         ↓↓
恋愛中はセロトニンの分泌が一種のパニック障害とも言えるレベルまで低下してしまう。
それと同時に恋愛中はストレスを受けると分泌される抗ストレスホルモンの量も上昇する。
         ↓↓
      恋愛 = ストレス
         ↓↓
      恋愛からの逃避

ストレスを感じたときに、抗ストレスホルモンをしっかり出せて、自分の力で体温を戻せる、ストレスに強い体づくりをする。


心の冷えが体の冷えを招き、
体に冷えは心の冷えを招く


心と体は別ものではない

心が冷えている人は、まず間違いなく体も冷えている。
まじめな人ほど心が冷えたり、うつ病になりやすい傾向にある。
生真面目な人・几帳面な人・責任感の強い人は、どんな問題にも正面から向き合うのでプレッシャーや心配ごとも抱えやすい。
このタイプの人は自分にも他人にも厳しく、いつも緊張状態が続いていて、心が冷え固まってしまいがち。

うつの人も冷えをもっている

体を温めると楽になる。

 

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