あなたの不調の原因は「冷え」にある vol.2



「生理の問題」の影には〈冷え〉がある

◎子宮内膜症と〈冷え〉の関係

生理については多くの女性が悩みを抱えています。
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・痛みがひどい・頭痛やめまいを伴う・情緒不安定になる・むくみや腹部の膨満がつらい・周期が不規則・不正出血がある・貧血になり倒れてしまう
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婦人科クリニックでは月経困難症・月経前症候群(PMS)などと診断され、投薬治療を受ける方が多い
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30代も半ばを越えると、子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣嚢腫等の本格的な疾患を発症する方が多い
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上記の諸疾患の発生・悪化には〈冷え〉が関わっている

〇頭の使いすぎが生理痛をよぶ

寝不足や神経の使いすぎ、頭脳活動のしすぎなどで乱れると排泄(副交感神経の働き)が悪くなる
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対応策…
下半身に対しては、腹部の動脈マッサージ(当店で実践中!)や半身浴・下腹部の温湿布がおすすめ
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下半身に対しては、神経の過緊張や過労・睡眠不足を避け、休息を充分にとり、頭部のヘッドマッサージをするとよい

★「膀胱炎」を起こす女性の〈冷え〉

〇膀胱炎をくりかえす人、完治する人

・女性の〈冷え〉による代表的な病気のひとつが、膀胱炎です。特に年齢を重ねた方がかかりやすい傾向がある
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膀胱炎は細菌が膀胱の中に侵入して増殖してしまう細菌感染症です。女性は男性とくらべて尿道が短いなど、かかりやすい

・膀胱炎の症状は、排尿の痛み・頻尿・尿のにごり
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抗菌薬により症状が消えるが、繰り返し再発するケースも多い

・膀胱炎は〈冷え〉が原因でもっとも発生するが
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〈冷え〉の他に緊張・過労・精神的ストレス・頭脳労働のしすぎなどで悪化したり、発症したりすることがある
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いずれも原因である〈冷え〉をとる治療をきちんとおこなう事が大切

★体の深部に巣くう〈冷え〉から「変形性膝関節症」に

〇年配女性の膝が危ない

・〈冷え〉が体の奥深くに入りこんでしまった時に起こる、非常に長期的・慢性的な病気
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     変形性膝関節症です

〇ほとんどが60~70代以降の初老に発症する

〇本症は膝関節の軟骨が破壊され、関節全体に変形が起こるもの
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関節液の減少などもみられる

〇本疾患の主な症状…痛み
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・膝がきしむような痛み
・動きはじめに鋭い痛みが走
   る
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階段の登降りはもちろん、立ち座りや歩く事もつらくなる
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進行すると膝が伸ばせなくなり、関節液がたまる水腫もしばしみられ、痛みは一段と強くなる

対応策…
症状を改善するには温める事

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