夏場の冷え対策




夏場の「冷え」が、健康と美容に及ぼす悪影響と

その対策を考えましょう!


『冷え』とは上半身より下半身が
表面体温より深部体温が冷たい状態をいいます。
梅雨どきの朝・昼の気温差や、冷房による外気との気温差等によって、その結果、体温調節のトラブルが起きやすくなります。


夏場の冷えの実態調査で90%の人がクーラーで冷えを感じると答えました。

つらい症状として
・ 肩コリ…50%
・ 疲れやすい…49%
・ 便秘…35%
・ 腰痛…33%
・ 手足のむくみ…32%
・ 睡眠不足…30%
・ 肌荒れ…30%
・ 整理痛…26%


◆対策として

上着をはおる・靴下をはく・ひざかけをかける・扇風機を使う(クーラーは使わず)・冷たい物を食べない(飲まない)
などあが上げられます。



ストレスが冷えを誘う。


多かれ少なかれ、ストレスは誰にでもあることですが、自分の限度を超えた不安や緊張、あるいは激しい労働は、さまざまな健康障害を引き起こします。たとえば胃潰瘍や円形脱毛症、自律神経失調症、ノイローゼ、糖尿病、ガン、などもストレスが原因になるといわれています。
過激なストレスは『自律神経』のバランスを乱し、血流障害の原因となります。血のめぐりが悪くなると、細胞に新鮮な酸素や栄養素が十分に運搬されず、代謝が低下し、低体温(冷え)につながります。昔から「冷えは万病の元」と言われますが、低体温が問題なのは循環障害を引き起こすからです。



夏も足元を冷やさない冷え症対策を!


膝より下の体温は、いつも心臓の回りに比べて低くなっています。つまり、年中「冷え」の状態にあります。ふくらはぎは、表面積が大きいわりに筋肉が少なく血流が滞りやすい事が原因のようです。健康は足からといわれますが、足は体温調節の上からもとても重要です。夏でも保温に努めましょう。



半身浴がおススメ!


体内の老廃物も汗と一緒に排出。キレイな血液に。
発汗、排尿を促進し血行が良くなり、体の栄養素・酸素・健康を維持する物質がきちんと運ばれます。
血液循環が良くなれば、新陳代謝も高まります。キレイで質の良い血液は健康や美容にとても大切な事なのです。



特に体を温める食品


しょうが・ねぎ・にんにく・梅黒焼き(風邪の時に効くとされている物です。温めるのがより効果があるそうです。)


体を温めサラサラ血にする食品
… 陽性のアルカリ食品 …
陽性の食品とは
太陽の陽、陽性食品は体を温めてくれます。
太陽の恵を蓄えた食品を取り込む事で、体にエネルギーを補給します。

・根菜類
こんにゃく、ごぼう、にんじん、山芋、れんこん

・塩辛い加工品
みそ、しょうゆ、梅干し、たくあん

・自然塩
東北など寒い地方の人がおかずに煮物を良くなれば食べるのもうなずけます。
体をホコホコ温めてくれそうです☆

このブログの人気の投稿

酵素について Vol.13

体が若くなる技術〈3〉vol.2

女性の病気 徹底検証 ~西洋医学的考え~ 卵巣の病気…②