酵素について Vol.14

 今すぐできる「冷えとり」法です

〜つらい症状はずっと楽になる〜


★「ぬるめのお湯に30分」これこそ体をあたためる入浴法

38〜39℃のお湯が身心をリラックスさせる

体を温めるためにお風呂に入るのであれば、38〜39℃のお湯に30〜40分以上つかるのがベスト。

= 参考 =

38℃のお湯は副交感神経を優位にし
42℃のお湯は交感神経を優位にする


38℃のお湯は身心ともにリラックス血流もよくなり体が温まり、血圧や血糖値も下がりやすくなる。

温泉旅館として評価の高い施設は
         ↓↓
朝はたかめでシャキッと
夜はぬるめでリラックス、じっくり眠れる様になっている。

HPS=ハイリー.センシティブ.パーソン
(非常に感受性が強く敏感な気質を持つ人)の方も38〜39℃が理想的

○飲み物は体温以上の温度が理想、入浴剤を使うのもおすすめ
・浴槽への入り方は、半身浴でも全身浴でもok(心臓の弱い方は半身浴)

= 大切 =
浴室での水分補給は汗もかくのでまめに補給することが大切。できれば、暖かい飲み物を用意する。冷たいものは交感神経を優位にしてしまう。

更に、湯船につかりながら、TVを見たり、音楽を聞いたり、読書(黙読)したりすると、副交感神経を優位にする。

一方、声を出して本を読んだり、何かを暗記しようとするのは交感神経を優位にするのでよくない。


・入浴剤を使うと体が温まる。
・いい入浴剤は炭酸ガスが出る入浴剤。
・柚子湯は、柚子から出る油分が肌の表面につくと、それが薄い膜となり、体から熱を逃がしにくくしてくれる。


= 全身浴 =
38〜39℃のお湯に全身がつかるように入ります。30分以上が理想ですが、まずは10分間隔を目標にスタート。熱くなってきたら手や胸を出したり、水分を含ませたタオルを頭にのせるとよいでしょう。脱水症状にならないよう、水分補給も忘れずに

= 半身浴 =
38〜39℃のお湯にみぞおちまで入ります。心臓の悪い人、心臓にトラブルがある人にはおすすめの入り方です。湯から出ている部分が冷えないよう、浴室全体を温めたり、乾いたタオルを肩にかけたりするとよいでしょう

 

★下半身の冷え対策に効果抜群「炭酸足湯」

”今日は調子が悪いのでお風呂に入りたくない“
というときは、足湯や手浴で体を温めるのもよいでしょう

=足湯のやり方=
桶に38〜39℃のぬるめのお湯を
くるぶしまでつかる位の量を入
れて足をつける。15〜20分でok。
お湯がぬるくなってきたら足し湯をしてください。

お湯の中に炭酸ガス入の入手を入れると温浴効果がアップする。

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