投稿

9月, 2020の投稿を表示しています

体が若くなる技術〈5〉vol.3

体が若くなる技術 〈5〉vol.3 「 ミコンドリアを増やす運動習慣」 ◆ 「短時間」で効果を出す有酸素運動とは 有酸素運動はある特定の運動を指すわけではなく、酸素を使って脂肪を燃やす事を目的とした運動。 スリムアップには有酸素運動は欠かせない。 やり方によっては赤筋を鍛える効果あり。 具体的な運動は、ウォ-キング・ジョギング・サ-キットトレーニング・エアロビックス等々 (ウォ-キングする場合、ゆっくり大きく呼吸することによって酸素を十分に取り入れ、少し早めに歩いてください)。 そうすれば30分ほどで汗ばんできます。 この体温上昇を「合図」に体は有酸素運動の状態に入り、脂肪を効果的に燃焼してエネルギーをつくり出すようになります。 合図からさらに30分間、ペースを保って歩きつづければ、それだけ脂肪を多く燃焼することができる。 多くの人が上記の内容を実践している。 しかし最初の30分の有酸素運動が何故いかせないのか? 大きな誤解が存在している。 実は有酸素運動で脂肪を燃焼させるのに30分といった「まとまった 時間」は全く必要ない。 注目 … 細胞でエネルギーが消費されると、細胞内では「エネルギー不足」を感じて、すくに脂肪を燃やそうとします。 すると、エネルギー不足を感じとった細胞では、細胞がミトコンドリアに入りやすくなるように道を広く開けてくれる。 大切 … エネルギー不足は脂肪を燃やすだけにとどまらず、脂肪合成とコレステロール合成を止めるはたらきが生まれる。 しかもこの反応は非常に早く、数分で行われる。 しかもガンを抑える命令も出してくれる。 結論 …   とにかく「エネルギーの枯渇状態(枯渇状態→尽きてなくなる状態)」を事前につくってやればいい。 具体的には有酸素運動の前にやや強めの運動も組み合わせること。 強い運動を加えることでエネルギー不足が発生し、すぐに有酸素運動の状態に入ります。    少し強めの運動を有酸素運動のくり返し。 すなわち、サーキット運動がもっとも脂肪を燃焼させる運動。 もっとも脂肪を燃焼させる運動。 そして同時にサーキットトレーニングがもっともミトコンドリアを増やす「マグロトレーニング」でもある。 その結果は … ① 強めの運動でミトコンドリアをより効率よく増やしてくれる ②