酵素について Vol.13

今すぐできる「冷えとり」法です
〜つらい症状はずっと楽になる〜

★冷え解消すれば、元気に長生きも夢ではない


冷え解消&酵素活性化で、あらゆる病気を予防

さまざまな病気・健康トラブルの根っこは、冷えが潜んでいる。
冷えがあるということは、体内で酵素がしっかり働けない状態

= 冷えと関係のある各種疾患 =

動脈硬化・脳梗塞・脳出血・心筋梗塞・狭心症・高血圧・糖尿病・便秘・肥満・頭痛・肩こり・首の痛み・腰痛・トイレが近い・寝付きが悪い・下痢や便秘をしやすい・疲れやすい・イライラ・生理痛・等

= 注目 =
体が冷えているということは、血のめぐりが悪くなっている。
(全身
の血流が悪くなっている)
その上、冷えると体内酵素の働きも悪くなる。
内蔵のはたらきも低下し、胃痛や便秘などの消化器官や生理痛など婦人科系のトラブルが起こりやすくなる。

更にめぐりが悪くなると、免疫も低下し、さまざまな病気にかかりやすくなり、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患を発症したり、その症状も重くなりやすい。

= 大切 =
冷えは病気の入口。
冷えが軽いうちに対処すれば、健康な状態に引き返すことはできる。
重い症状を緩和させる助けになる。

= POINT =
今ある小さなトラブルを大きな病気に進行させないために、老化によって将来起こるであろうさまざまな病気を予防するためにも
体を温めて血のめぐりをよくし、健康な体の要になる酵素を活性化すべき。


体を温めるのは簡単!しかも温めて悪いことは何もない

ねんざや打撲、関節炎など熱を持っていて、痛みがあり赤く腫れあがっている、または細菌に感染して化膿しているようなところは温めない

スポーツ選手が筋肉を痛めたときは温める前にまずアイシングをする。
         ↓↓
これは一時的に筋肉を冷して血流を抑え、痛みを麻痺させるための処置。
         ↓↓
細胞の修復酵素は温めることで活性化される。
= 冷え解消のポイント =
・温めて気持ちよく感じるか
・温めて楽になるか

 

★ペットボトル湯たんぽでジンワリ温めて

血管の多い場所を湯たんぽでじんわり温める

ペットボトル湯たんぽ(必ずホットドリンクが入っていた物を用意する)
40℃位のお湯(触っても熱過ぎず気持ちいいと感じられるくらい)を入れて、冷めにくいようにタオルで巻く。
=重要=
湯たんぽのあてる場所 → おすすめは筋肉の多い太ももの上

湯たんぽをあてて「気持ちいいな」と感じたら体が冷えている証拠。
         ↓↓
内蔵の代謝をよくして機能を上げるためには
湯たんぽをお腹にあてる。

“熱くなってきたな”と感じたら
         ↓↓
太ももの横や、おしり・腰まわり等に湯たんぽをあてて気持ちいいと感じるところにずらしていきましょう。

手先が冷たい場合は、二の腕に湯たんぽをおくと効果的に温められます。

血管の多い場所を湯たんぽでじんわり温める

湯たんぽは寝るときよりも、日中積極的に使いましょう。
(ディスクワーク、家でTVを見たり、読書をするときなど)

使い捨てカイロは温度が65℃と高温になり、一点を集中的に温めすぎ、低温やけどのリスクがありますので注意しましょう。

☆夏は熱中症に気をつけ、冷房の冷え過ぎには注意しましょう☆

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