投稿

7月, 2014の投稿を表示しています

体温を上げることの大切さ【その3】vol.1 ストレスが低体温をつくる

★病気の始まりはストレスに関係している "ストレス" といってもその実体はさまざま。 "ストレス" を誘発するものには以下のものがある。 【ストレッサー】 (ストレスを引き起こす刺激のこと) ~ストレッサーの種類~ ①物 理 的: 光(UV)・騒音・臭い・色・電磁波・冷え・寒さ・ 熱など ②科 学 的: 農薬・食品添加物・医薬品・酸素欠乏・化学物質など ③生物学的:人体に有害な作用を与える細菌・ウイルス・虫など ④精 神 的: 人間関係・受験・就職・妊娠・イライラ・不安・離婚・ 事故など ⑤生 活 的: 睡眠不足・夜更かし・食べ過ぎ・飢餓など 上記の如く、色々なストレッサーから誘発されるストレスがあり、 中には普段私たちがストレスと自覚しなくても、 体がストレス反応を起こすもの全てが "ストレス" である。 ストレス反応とは                 ↓↓ 人間の体はつねににベストの状態を保つ様にさまざま反応をする                 ↓↓ これがストレス反応 ・寒い時に体がブルブル震える ・暑い時に汗が出る ・プレッシャーを感じて胸がドキドキする ・緊張してのどが渇く ポイント… 私たちの体で最初にストレスを認識するのは"脳"                   ↓↓ 脳の間脳(大脳半球と中脳の間にある)の"視床下部"で" ストレス"を認識される。 視床下部は自律神経の中枢であると共に下記に示す働きもある 【視床下部の働き】 ・自律神経の中枢としての働き ・体温調節や下垂体ホルモン調節 ・摂取行動や飲水行動 ・睡眠といった本能行動 ・怒り、不安などの情動行動 この様に様々なストレス反応が起きるのも、 上記の如く行動を司っている視床下部とストレスが深くかかわって いる 結論… 私たちは色々なストレスに反応しながら、 肉体的にも精神的にもつねに良い状態を保とうと日々ベストを尽く しているのです                    ↓↓ 私たちが健康でいられるのはその様な体の頑張りのおかげ