投稿

9月, 2022の投稿を表示しています

酵素について その2

  ★酸素の活性化が病気を撃退する ◎免疫細胞がしっかりと働けるのも酵素のおかげ 酵素は体の免疫機能にも深く関わっている。 免疫が衰えると、細菌•ウイルス感染したり、疲労•不眠•ストレスをいつも以上に感じる。 免疫力の主体は「白血球」という免疫細胞。 白血球には大きく分けて「単球」「リンパ球」「顆粒球」の3種に分類され る。 それぞれの細胞が異なる酵素を持っており、 それぞれ別々の働きをする。 =参考= 免疫細胞の約6割を占める顆粒球は酵素の塊 =大切= 免疫細胞の中できちん酵素が作られ、その酵素が活性化している人 は免疫力が高いと言える。   ◎ 発酵食品で腸のコンデションを整えて免疫力アップ 免疫細胞である白血球は、外から異物が入ってきやすい腸にたくさんある。 腸内には免疫に大きく影響を与えるものがある。   ↓↓  腸内細菌   ↓↓ “腸内細菌”は、腸管•肝臓•腎臓•脳などにある酵素を良い状態 にコントロールしているとも言われている。 腸内細菌は大きく分けると「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つに分 けられる。 ・善玉菌の代表的なものは乳酸菌。 ・悪玉菌の代表的なものは大腸菌・ウェルシュ菌  (悪玉菌の中にも食物を分解するなど体に役立つ働きをしている菌もある) ・日和菌は腸内環境の良し悪しによって善悪のどちらでもなりうる菌   ↓↓ 善玉菌と悪玉菌のバランスが保たれていて初めて人は健康な体を保 てる。     =注目= いくら体に良いと言われている善玉菌を外から入れても、 自分の体に合わないと判断されると、 菌はすぐになくなってしまう(勢力争い)。 腸内環境をよい状態に整えるには、自分の腸内の善玉菌を増やすの が一番。 腸内の善玉菌を増やすには、発酵商品をとるのが手軽な方法。 =参考= 発酵商品…みそ•しょうゆ•酢•納豆•漬物•かつおぶし•くさや•日本酒•焼酎、等々   ◎冷たいままより、温めて食べるのが正解 どんなにからだによい発酵食品でも、冷して食べたり、冷たいまま食べるのはよくない。 冷たいものを口に入れた瞬間、脳の判断により腸管の血流が悪くな り、たちまち酵素の働きが悪くなる。 酵素は温度が高い方が活性化する。常温又は温めて体の中に入れるのがよい。 =注意= すべての食品に