酵素について vol.10

冷えや低体温は、百害あって一利なし

冷えるとドロドロ!
温めるとサラサラ!
血液の不思議

脳梗塞・脳出血などの脳血管疾患や、心筋梗塞・狭心症などの病気は、
血管が老化したり、血液ドロドロで動脈硬化をおこすことが原因となり発症する。

そこで血液をサラサラに。
・玉ねぎ、お酢、イワシ、アジ、サバ等を食べる。
・血液の温度を上げると血液はサラサラになる。
 更に動脈硬化の元になる活性酸素を除く酵素
 活性も活発になる。

= 注目 =
体が冷えると血液はドロドロになり、
そのうえ、
冷えから血管がギュッとしまるので、余計に血のめぐりが悪くなる。
         ↓↓
更に体温が下がり、酵素の働きは鈍り、体温1℃下がることにより免疫力は40~50%も下がる。

 


冷えると酵素が働かず毒素がたまる

体が冷えると血管が収縮し、血管がドロドロに。
血のめぐりが悪くなり、体が冷え、体調が悪くなり、酵素の働きも低下する。
そして体内に毒素がたまり、病気を発症しやすくなる。

EX.〈便秘〉
体が冷えて腹部の血流が悪くなると便秘に。
便は本来なら体の外に排除されるべき老廃物。
それが腸の中に残ったままになる。
体にとって不要な毒素は腸から再吸収し、血液に乗って体内をめくる。
そして吹き出物やニキビを発症。(再吸収された毒素が影響)
ひどい便秘状態になると、頭痛がする・食欲がない・吐き気がする。 
= 注目 =
便秘で排除されるべき毒素が体内に残ってしまうと、
遺伝子を傷つけ
、それがガンの発症の元になる。

= 参考 =
便のイヤなニオイの元になるのは悪玉菌。
悪玉菌を増やすのは、肉などの動物性蛋白質。
便秘で悩んでいる人は、腸内環境をよくする善玉菌のエサとなる野菜をたくさん食べるとよい。

= 大切 =
便意を感じたときには我慢せずにトイレに行き、規則正しいリズムを作る。
便秘の人は出ても、出なくても決まった時間にトイレに座る習慣をつける。

 

 

冷えと肥満は仲良し
冷えているとダイエットできない

体が冷えている人は太りやすい、痩せにくい体質になっている。

食事として取った食物は、酵素の働きによって体内で消化•吸収され、エネルギーとなる。
しかし、体が冷えていると、酵素の働きが低下し、
「消化 → 吸収 → エネルギー」のプロセスがうまくいかず、
代謝が悪くなり、余分な脂肪は内臓や血管にくっつき、血液の通り道は細くなり、血流は一段と悪化する。
更に体が冷えて代謝が低下し、一段と痩せにくい体質になる。

= 注目 =
(自分のおしりに触れると、他の部分はぽかぽかぬくもりを感じても、おしりはひんやりしている)

= 重要 =
「冷えている」と体が判断すると、冷えている部分を守ろうとしてその部分に脂肪がたまり、さらに冷えてしまう。
このように肥満は進んでいて、
  ↓↓
この脂肪を何とかしたい、落としたいと思ったら、血液の循環をよくして体温を上げようにする

 

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