アレルギー疾患について
今回は、阿保徹先生(新潟大学院医学部教授)の『
アレルギー疾患についてです。
前月に続きます。
●豊かな生活から生まれた病気
・現代病の多くはストレスによる交感神経の緊張で発症します。《
・アレルギーは副交感神経が過度に優位になって発症します。(
・アレルギーは花粉、食物中のたんぱく質、動物のフンや毛、
副交感神経が過度に優位になると、
●近年はアレルギー疾患がなかなか治らないうえ、
・子供のアレルギー疾患の難治化の要因①
いつまてたっても副交感神経優位のリラックス 体調からぬけきらない。(親の過保護、運動不足、過食)
・要因②
生活環境の悪化。私達の周囲には排気ガス、科学汚染物質、
★この事情は大人にも共通しています。
副交感神経優位で生じるアレルギー疾患は生活が豊かになるほど増
●治癒反応を止めてはいけない
『アトピ-
アレルギー反応は抗原や汚染物質を体外に排泄するために体が必要
リンパ球が抗原を認識すると「抗原抗体反応」が起こり、発熱、
★
〇ステロイド剤使用の反対の意見として
・長期に使用すれば病気を治すために必要な治癒反応(炎症)
アレルギー疾患を根治させるためには、
●アレルギーから脱却するために
・赤ちゃん…塩素がもとでアトピ-をおこしているので、
・子供…出来るだけ外で遊ばせる事が、
・大人…軽い運動を行い血流を促す事が大切。
発病間もないなら→
ステロイド剤を長期に使用しているなら→
以上
『薬をやめると病気が治る』からでした。
ラ・ジュでもアレルギーに関してのご相談お受けしております。